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田植え会part1

えみぃです。こんにちは。
梅雨の晴れ間、今日は暑いです。

20日、東御市の唐澤会長の田んぼでお田植えをしました。
地元から4人、長野市から3人、山梨県から1人、8名でスタート!

まずは苗取りです。



5月2日にまいてから約50日。5.5葉に育った苗をとって束ねます。
たくさん苗があるとのことで、ぜいたくにも太いものだけを選びます。

細い苗や草、ひえなどをよけながら、苗を取るのは意外と難しいのです。
でも、水の上に座っての作業は、すがすがしくとても気持ち良いもの。夢中でとります。


お昼は、山梨から参加の秋山さんがうどんを打ってくださいました!
釜でゆでて冷水でしめたものを、つるりんと。



かき揚げや漬物、煮物などたくさんいただきました。


午後はいよいよ田植えです。佐久穂町から2人、新潟県から1人参加者が増え、にぎにぎしく作業をしました。

循環の田植えは、1本ずつ、縦横30センチ間隔に植えていきます。
縦横30センチ、というのが意外と難しいのです。
まずは基準の縦線を決め、垂直に糸を渡して基準線を植えていきます。

変形の田んぼだと、基準線を決めるのも一苦労。
長野から参加の若い衆が一生懸命やってくれました。
(信州なずなの会は、最近若い人が増えてきて、平均年齢が下がってきています。
平均年齢を超えてしまってうれしいやら悲しいやら(笑))



基準線が植わったあとは、間を埋めていけば良いのです。
基準線が曲がっていたり、角度がおかしくなっていると、途中でつじつまが合わなくなります。

「本当に1本なんだー」と感想がもれました。
講演会などで、5.5葉の苗を1本で植える、と話を聞いていても、実際に見たり植えたりするのは大違いなのでしょうね。
私も最初は、これで大丈夫?と思ったものです。

みんなでもくもくと、日が暮れるまで作業をしました。
ご参加の皆様、おいしいお昼を用意してくださった唐澤さん、秋山さん、ありがとうございました。

今週末は田植えpart2ですよ。
参加者はまだ募集中です。お気軽にご連絡ください。

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